100円ラジオで電波時計

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とりあえず、バーアンテナを40KHzに共振させたときの特性を測定した結果が簡易ネットワークアナライザのページにあります。
0.027uF をバリコンとパラにいれたときのもので、ずいぶんQが小さくなっています。 バーアンテナに巻き足したほうがいいのかもしれません。


■回路構成を考える(2003/12/18 記)

トータルゲインは100dB前後必要になるとするとすべてをトランジスタで構成するのは段数が多くなりそう。 また単純なストレートアンプはよくありそうなので、再生検波、もしくは超再生検波とすることを考える。

再生検波は昔のラジオによく使われていた方式で、再生(正帰還)をかけて入力同調コイルのQを上げることにより高感度と高選択性を実現している。 欠点は再生レベルを発振の直前に調整しなくてはならず面倒、不安定なことが上げられる。

超再生検波は常に発振状態と非発振状態を繰り返す(クエンチング発振)することで再生検波の欠点を克服した方式で、VHF帯の受信によく使われている。

今回40KHzの受信に超再生は使いにくいかと思ったのだが、標準電波(JG2AS)は数Hz程度のコードなので500Hzぐらいでクエンチングさせればよい。 この周波数の自励式クエンチングはインダクターの大きなものが必要になりそうだが、どうせ表示にマイコン(計画ではATTiny26)を使うのだからマイコンからの他励式とすればよいことに気づいた。

あとはオペアンプのBPFとし、帰還量をコントロールしてAGCをかけるようにする。 最終的にAD変換してマイコンに取り込み時刻情報を表示するようにする。




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