JJY基準周波数信号源

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2008/03/23 ケースをつくりました


2008/03/23 ケースをつくりました

昨年から作っていた基準周波数信号源ですが、やっとケースをつくりました。
APM−3と同じように両端にRをつけています。 幅も同じにして重ねたときにデザインの統一が取れるようにしました。

■仮組みしてみました

基準周波数源を仮組みした写真

左下の電源スイッチは基板取り付け用の小型のものを使っています
LCDは秋月で売っているバックライトつきのものです。 このLCDは視認性がよく小さいのでお勧めです。
LCDの2行目にはステータス、信号レベル、信号S/N、誤差を表示しています。
バーアンテナはケースの後ろにシールドしてつける予定です。

■周波数変動
周波数変動グラフ

電源ONから1時間でだいたい1.5Hz程度動くようです。 40KHzのJJYは動くわけないのでこれはTCXO(12.8MHz)の変動です。
安定すると上の写真のLCDの誤差表示のように0.1Hz以下の誤差になります(上の写真では0.04Hz)。
周波数が上記写真と異なるのはTCXOの周波数を12.8MHzぴったしになるように調整しようとしたためです。 TCXOについているトリマーは非常に感度が高くほとんど回した感覚がなくても10Hzぐらい動いてしまいますので触らないほうがよいです。



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